20 ベルリンの盛衰 ベルリンテレビ塔
ベルリンのベルリンテレビ塔は、高さは高さは368 m、ドイツで最も高いテレビ塔。場所はドイツ統一前の東ベルリンに位置している。1969年に完成したとき、それは世界で2番目に高いテレビ塔であったが、2021年現在は16位である。年間100万人以上の訪問者があり、ドイツで最も人気のある10カ所の観光スポットの1つ。
塔の中ほどにある球体の中には、展望台と回転レストランがあり観光客の人気スポットである。展望台は高さ204mの位置にあり、晴れた日には40km以上先までが見える。20分で360度回転するレストランは、展望台の数メートル上に位置している。
塔のシャフト内は二本のエレベーターが、地表から球体まで40秒で観客を運んでいる。エレベーター待ちの観客がテレビ塔入り口でいつも行列をなしている。
●訪問者と観光
ベルリンテレビ塔は、放送塔であるだけでなく、ランドマーク、観光名所である。開業後3年間で400万人以上が訪れた。ベルリンの壁崩壊後、毎年約90カ国から約120万人の訪問者がある。
2010年には、訪問者の約60％が海外からで、スペイン人（8.1％）、イタリア（7.6％）、デンマーク（6.7％）。球体で許可されている合計人数は320人。1日最大5,000人のゲストのうち、約1,500人がタワーレストランを訪れる。（資料 ドイツ語版ウィキペディア）
