シュールの本棚

世界で日々起きていることは、現実を超えて進んでいる

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

21 ロンドンの盛衰 ロンドンの超高層ビル

左=ロンドンで最も高い建物、シャード(310m)、中= 3位の「ワンカナダ・スクエア」(235 m) 右=4位の「ランドマーク・ピ ナクル」(233m) 2020年10月の時点で、ロンドンには高さ100メートル以上の建物が89棟ある。 ロンドンのサザークにある「シャード…

20 ロンドンの盛衰 バトル・オブ・ブリテン

イギリス軍に撃墜されたドイツ軍爆撃機ハインケルHe111(1939年10月16日) 1940年に爆撃されたロンドンの建物から、若い女の子を救助する女性のARP監視員。 バトル・オブ・ブリテン(Battle of Britain)は、第二次大戦で、ドイツによるイギリス本土上陸作戦…

19ロンドンの盛衰 ハイゲート霊園

1ハイゲート霊園のカール・マルクスの墓 ハイゲート霊園は、ロンドン北部にあり、ハイゲート墓地の西墓地と東墓地の約5万3,000の墓には、約17万体が埋葬されている。ハイゲート霊園は、埋葬地と自然保護区の両方で力を注いでいる。 元の形の墓地である北西部…

18ロンドンの盛衰 ゴルダーズ火葬場

1ゴルダーズ火葬場(ロンドンの最初の火葬場) 2 敷地内の霊廟のフロイト家の骨壺 イギリスでは1885年まで火葬は合法ではなかった。ゴルダーズグリーン火葬場と霊廟は、ロンドンに開設された最初の火葬場で、英国で最も古い火葬場の1つ。ゴルダーズグリーン…

17 ロンドンの盛衰 トラファルガー広場

トラファルガー広場 (1925.1.1撮影)Turnbull Library collections 建設中のネルソン記念柱 (print 1844.4) トラファルガー広場は、ロンドン中心部のウェストミンスター市にある公共広場で、19世紀初頭にチャリングクロスと呼ばれていた地域の周辺に設立され…

16ロンドンの盛衰 「イギリス首相官邸」

1 ダウニング街10 正面玄関 2 玄関ホール 3 2階への階段 4 キャビネットルーム イギリス首相官邸、通称「ダウニング街10」は、1735年にジョージ2世が初代首相のウォルポール卿に官邸として譲ったときから、イギリスの首相の家として使用されてきた。 300年以…

15 ロンドンの盛衰 「ニューゲート監獄」

1 ニューゲート監獄(1900)1902年に解体される 2 ニューゲート監獄屋外での公開処刑1800年代 (出典)wikipedia(英文) 3 ニューゲート監獄屋外での最後の公開処刑(1868.5.27) (出典)図説警察ニュース(1868.5.30) ニューゲート監獄(Newgate Prison)…

14 ロンドンの盛衰 「東インド会社」

1 東インド会社の本社の設計図 1726年 2 1799年再建された東インド会社本社 3 東インド会社の取締役会議室。1820年 (図版大英図書館) イギリスの勅許会社である英国東インド会社は、アジア貿易の独占権を認められ、17世紀から19世紀半ばにかけて植民地…

13 ロンドンの盛衰 「大英博物館」

グレートラッセルストリートにある博物館の南入口(1880年) 資料 britishmuseum.org 大英博物館の一階の円形閲覧室 大英博物館(British Museum)は、ロンドンにある世界最大の博物館の一つ。 建物は地下を含む3つのフロアがあり、古代エジプトからアジア…

12 ロンドンの盛衰 「ヒースロー空港」

ヒースロー空港(flightglobal.com 2020.9.3)より ヒースロー空港(1992年、「UK airport Austin Brown 1993)より ヒースロー空港(Heathrow Airport)は、ロンドンから23キロ西にあるイギリス最大の空港。国際線利用者数は2019年が約7604万人で、ドバイ国際…

11 ロンドンの盛衰 「ハロッズ百貨店」

1 イルミネーションが美しいハロッズ 2 ハロッズのイギリス最初のエスカレータ(1898年) 3 戦勝記念日の飾りのハロッズ(1945年5月8日) (写真2,3 Harrods : the store and the legend by Tim Dale 1981 ハロッズは、ロンドン中心部ブロンプトン・ロード…

10 ロンドンの盛衰 「バッキンガム宮殿」

1 1710年頃のバッキンガム・ハウス(バッキンガム宮殿の前身) 2 左手に宮殿の儀場の入口として大理石のアーチがある(1837年) 3 現在のバッキンガム宮殿 バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)は、ロンドンにある宮殿。近衛兵の交代儀式で有名。 1703年…

9 ロンドンの盛衰 「 MI6」

1 ヴォクソール・クロスにあるSISビル(MI6本部) 2 最初の施設のアシュレイマンション(ヴォクソール・ブリッジロード254番地) 3 1964年、ランベスの22階建ての高層ビルセンチュリーハウスに移転 MI6の正式名称は秘密情報部(Secret Intelligence Service…

8 ロンドンの盛衰 「 ロイズ保険会社」

1 ロイズ・オブ・ロンドン外観 (資料 shutterstock ) 2 ロイズ・オブ・ロンドン内部 3 ロイズオブロンドン-メインホール 1867年(資料 Mary Evans Picture Library) ロイズ保険会社(正式名 ロイズオブロンドン )は、1688年頃、エドワード・ロイド 164…

7 ロンドンの盛衰 「 イングランド銀行」

1 イングランド銀行正面 2 イングランド銀行の中庭と墓地 (資料 bankofengland.co.uk) 3 イングランド銀行内部 (資料 bankofengland.co.uk) イングランド銀行は1694年に設立された。ウィリアム3世は、1689年に自ら軍を率いて大陸に渡り、フランス軍と…

6ロンドンの盛衰 「ビクトリア駅」

1.ビクトリア駅の絵はがき(1904年) 2. ビクトリア駅のコンコースにいる2人の兵士が、最前線に向けて出発する場面。 ( GettyImagesによる写真) 3.現在のビクトリア駅 ビクトリア駅=ロンドンのウェストミンスター地区にある鉄道駅。 バッキンガム宮殿のす…

5 ロンドンの盛衰 「スコットランド・ヤード」

ロンドンのスコットランド・ヤードの本部で爆発した後の瓦礫 (1884年5月30日 画像/ゲッティ Images) ビクトリア・エンバンクメントのニュー・スコットランド・ヤード本部 (画像/ゲッティ Images) スコットランドヤードは、ロンドンの全域を管轄する警察…

4 ロンドンの盛衰 「地下鉄ポスター」

1「Avoid Delay(遅れをなくす)」作者不詳1910年 2「Humours No.5」 Tony Sarg作 1913年 3「Underground(地下鉄)for Business or Pleasure」 F.E.Witney作 1913年 4 「From Euston to Clapham Common」R.Cooper作 1924年 世界初の地下鉄は、ハイド・パーク…

3 ロンドンの盛衰 「ロンドンの小宇宙」

1 クリスティーズ・オークションハウス 2 1799年に改装されたコベントガーデン劇場 3 1780年の暴動で破壊され再建されたフリートストリートの刑務所 4 退役軍人のためのロイヤルホスピタル・チェルシー 「ロンドンの小宇宙」は、著名な風刺画家ト…

2 ロンドンの盛衰 「ロンドン・ブリッジ」

1 テームズ川が凍り、ロンドン橋に堆積する氷(1814年2月5日 (ブリティシュライブラリー蔵) 2新しいロンドン・ブリッジの開通の式典(1831年8月) 3 新しいロンドン・ブリッジの開通の式典(同上) ロンドン橋( London Bridge)は、ロンドンを流れるテム…

1 ロンドンの盛衰 「英国王朝100年祭」はじまり

「シュールの本棚」の第7回の特集は、大英帝国の首都ロンドンの話を24話でまとめてみたいと思います。次にパリ、ニューヨークと続ければいいのですが。未定です。 1 塔を取り囲む待機中の花火と気球 2 回転するコンコードの神殿のイルミネーション 3 中華…

24 連環画の壺 「釈迦物語」おわり

1.釈尊、ルンビニの樹下で誕生 2.深夜に王城を抜け出し、髪を切ってマガダ国に向かう 3. 悟りの後、釈迦は沙門に対して初めて教えを説く 4. 目連尊者、餓鬼道に落ちた母の苦しみを救う 壺24(おわり) 「釋氏源流応化事磧」4巻は、明代に広く流通してい…

23 連環画の壺 「英国東インド会社と阿片」

1.ロンドンの東インド会社ビル 2.テームズ河にある東インド会社のドックヤード(図British Library) 3.パトナの阿片工場の鳥瞰図(右手にガンジス川)(図British Library) 4.工場敷地内にある建物(図British Library) 5.倉庫内の階段(図Britis…

22 連環画の壺 「騎射の家法」

清人絵 雍正行楽図冊 故宮博物院蔵 清人絵 乾隆大閲図軸 故宮博物院蔵 壺22 騎射の家法 清王朝の創立当初、清王朝の初代皇帝ヌルハチ(1559ー 1626)は、弓と馬で天下を取ったため、乗馬での弓射を国策とした。幼い頃から、彼は卓越した矢の能力を持ち、女真…

21 連環画の壺 「王羲之伝」

太守李矩の衛夫人から7歳の時から書を学ぶ王羲之 王羲之の七番目の子が字のうまくなる方法を聞くと、 王羲之は大壺18鉢分の墨水を使用するまでと答えた 連環画の壺21 王羲之伝 王羲之(おうぎし303 - 361) は魏晋南北朝時代を代表する門閥貴族の家に生まれた…

20 連環画の壺 「楊貴妃」

図1 連環画「長生殿」表紙 楊貴妃を寵愛する皇帝玄宗は、楊貴妃の兄を宰相とし、 彼女の3人の姉にはそれぞれ泰国、韓国、虢国夫人とする。 戦いに敗北した安禄山、酒場に入って自分の行末を憂う。 連環画の壺 20『長生殿』 『長生殿』(ちょうせいでん)は…

19 連環画の壺 「禅宗の六祖慧能」

慧能、黄梅の東禅寺を尋ね、五祖弘忍から入門を許される。 五祖弘忍は慧能に祖伝の衣鉢を渡し、事故を避けるために寺院を去るよう指示した。 壺19 慧能(えのう 638 - 713)は、父を早くに亡くし、薪を売って暮らしていた。ある日、『金剛般若波羅蜜経』の読…