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14プーチンの秘密 病気

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長いテーブルの端に座るプーチン(gettyimages)

 引退したイギリス海軍のクリス・パリー提督(1953-)は、3月4日、プーチン大統領(1952-)が癌と闘っている可能性があると信じ、戦争を進める決定を促したのはこの疑惑の病状である可能性があると示唆した。
 これは、ロシア大統領の健康状態に関する噂と、会合の席で、長いテーブルの両端に座る彼の配慮に見られる。
 さらに次のように付け加えた。「彼の免疫システムは現在抑制されているのではないかと思う。それで彼は急いでいるのでしょう。」
 癌患者や慢性疾患のある人など、免疫抑制薬を服用している人は、コロナの重症例にかかるリスクが高いことが知られている。これが、外国の指導者や彼自身の同僚から数米離れた場所に座るプーチンのについての憶測が生まれた。
2月、ロシアの指導者は、13フィートのテーブルを横切ってフランスのマクロン大統領と話している写真を撮られた。
  プーチンのガン説は、幾つもの新聞に取り上げられている。
 「デイリースター」は、最近の写真に見られる彼の「ふくらんでいる顔」が、化学療法薬またはステロイドの副作用であると主張した米国の諜報機関を引用している。情報筋は次のように述べている。「過去に彼が微笑むのを見たことがあるが、2022年には彼が幸せそうに見える写真はほとんどない。」彼の外見は彼が苦しんでいることを示唆しており、彼の怒りの外見は彼が苦しんでいる結果である可能性が高いことを示唆しているという。
 政治学者のヴァレリー・サラベイは、以前、プーチンパーキンソン病の症状だけでなく、癌を患っていると主張した。
そしてプーチンが、2020年2月に緊急手術を受けたと主張。別のロシアの情報筋は、それが腹部の癌手術であると主張し続けた。
 しかしその説が事実としても、現在のロシアの医療技術からみて、プーチンの容態が急変するとは考えられない。朝鮮戦争(1950.6.25-1953.7.27)が、スターリンの死 (1953年3月5日)で中断になった具合にはいかないだろうと思われる。(出典 nationalworld.com 2022.3.6)