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17 パリの盛衰 ポンピドゥー・センター、改修で3年間閉鎖

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ポンピドゥー・センター(写真context travel)

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ポンピドゥー・センターの改修が始まったエントランス・エリア

近現代美術のコレクションとしては欧州最大のポンピドゥー・センターは、1969年にパリの中心部4区のサンメリ地区に1977年に建てられた。この地上7階、地下3階のポンピドゥー・センターが、メンテナンス作業のため3年間閉鎖される可能性があり、すでにファサードの機械式階段のオーバーホールと、新しいエントランスエリアで始まっている。この計画は、フランス政府が検討している2つの選択肢のうちの1つ。3年間完全に閉鎖して改修を行うか、または部分的に開いたままで、改修に7年間続ける方法があるという。(THE ART NEWSPAPER 2020.9.29)