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4 上海の盛衰 上海市、居住者所得で一位を更新

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「東方明珠」(1995年完成)が立つ上海浦東エリア

「中新経緯」は1月22日、2020年の各省(市)居住者所得金額を発表した。それによると、上海の一人当たりの可処分所得が7万2232元(約116万円)と、初めて7万元を超え、「最も豊かな」都市となり、2位の北京市が6万9434元でそれに続いた。
 浙江省は5万2397元で3位に。以下、天津市4万3854元、江蘇省4万3390元、広東省4万1029元と続いた。
 成長率に関しては、30位のチベット自治区は、2万1744元と11.5%の急速の伸びを示した。(「中国新闻网」 2021.1.22)
 参考=1元は16.1円で換算(1.22現在)、なお東京の年間平均所得金額は620万円,神奈川県560万2200円(2019年に厚生労働省