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17 北京の盛衰 北京国家体育場

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北京国家体育場

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北京国家体育場内部

 北京市朝陽区のオリンピック公園にある「北京国家体育場」は、2008年の「北京オリンピック」のメインスタジアムであった。この大会では、世界204ヶ国と地域から約1万1000人のアスリートが参加した。愛称はその形状から「鳥の巣」と呼ばれる。建築面積は25万8000平米。 会場には約1万1000席の仮設席を含む、約9万1000席の観客席がある。
 閉会後には、2009年にオペラ『アイーダ』が上演され、2015年世界陸上競技選手権大会の会場や、冬季シーズンにはスノーパークも開設されている。2022年2月予定の北京オリンピック冬季大会では、開会式会場となる。(写真 「每⽇頭条」2017.6.15)