14 北京の盛衰 人民大会堂
1959年9月に完成した人民大会堂は、北京市の天安門広場西側に位置する建築物。全国人民代表大会の議場として有名。外国使節・賓客の歓迎場所としても使用される。敷地面積15万m²、延床面積17万1800m²、高さ46.5m。
万人大礼堂
大会堂の中心である大礼堂は扇形で、どこからでも演壇が見える。 講堂の幅は北から南に76米、深さは東から西に60米、高さ32米。1階3693席、2階3515席、3階2518席で、主席台は300〜500席、合計1万人収容可能。 安全上の理由から、3階は一般公開されておらず、会議や公演では6000人以上を収容できる。
宴会庁は2階にある。東西102米、北南76米、高さ15米で、面積7000平米以上。 4200人以上の宴会が開催できる。 宴会場の天井中央にはクリスタルガラス製の天井ランプがちりばめられ、大宴会や建国記念日のレセプションが行われる。(資料 「百度百科」、中景時代文化発展有限公司)