24 ニューヨークの盛衰 ニューヨークの日本人と韓国人(終り)
ニューヨーク市に住む日本人は約2万人、グレーターニューヨーク市には合計4万5千人の日本人がいる(2011年現在)。日本人の多くは大学生、芸術家、ビジネスワーカーなどの一時的なグループの出身。多くの駐在員の経営幹部や労働者は、3年から5年の任期で米国に派遣される。ニューヨーク市の日本人の65%が学士号を取得しており、25歳以上の日本人の収入の中央値は6万ドル。これは市全体の中央値を1万ドル上回っている。 (ウイキペディア英語版2020より)
一方、ニューヨーク市に住む韓国人は10万人で、3分の2がクイーンズ地区に住んでいる。(2011年アメリカ人コミュニティ調査)、グレーターニューヨーク合同統計(2010)では、21万8764人の韓国系アメリカ人居住者がいる。韓国以外で、韓国人人口が2番目に多い地区である。(同上)