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3パリの盛衰 パリ万博の日本人

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図1 博覧会場の汚れた道路用の蒸気機関車

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図2 英国エリア会場図(図版 Exposition universelle de 1867より)

欧米の経済を日本に導入した渋沢栄一は、1867年(慶応3年)2月15日、徳川昭武に従ってパリ万博使節団として横浜港を出港。パリ万国博覧会は、1867年4月1日から10月31日までフランスの首都パリで開催された。
渋沢栄一は、4月11日夕方4時にパリに到着。4月13日午後、博覧会の場所を見る。4月16日ナポレオンの墓のあるアンヴァリッド(廃兵院)を見学。4月18日ブローニュの森のロンシャンで競馬見物。4月28日チュイルリー宮殿でフランス皇帝ナポレオン3世(在位1852 - 1870)の謁見式。5月2日軽気球の見学。5月5日凱旋門見学。(以下略)翌年12月、大政奉還に伴いフランスより帰国。
なおパリ万国博覧会は、1855年、1867年、1878年、1889年、1900年と19世紀には5回開催されている。
資料『渋沢栄一滞仏日記』日本史籍協会(昭和3年)