シュールの本棚

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2 パリの盛衰 パリの映画

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写真 映画「サムライ」より

パリを舞台とする映画は多い。「パリの映画」と検索すると327ページあると表示された。そのなかで、新渡戸稲造の『武士道』の引用から始まる映画「サムライ」が評価が高い。 ジャン・ピェール・メルヴィル監督(1917-1973)の映画「サムライ」(原題 Le Samourai)の初演は1967年10月25日にパリのゴーモント劇場で行われた。この日はメルヴィルが50歳の誕生日を祝ってからわずか5日後、デビュー作「海の沈黙」(le Silence de la mer1947)から20年目の作品である。
 映画「サムライ」は、パリの街で仕事をする暗殺者ジェフ・コステロの最後の日々を描く。主演は軍隊生活の経験のあるアラン・ドロン(1935生まれ- 当時32歳)。コステロは依頼により、ナイトクラブの所有者を暗殺するが、この仕事は完全ではなかった。何人かが彼が事件現場を去るのを目撃しており、彼は目撃者との面通しのために警察に連行されて行く…。
アラン・ドロンの軍隊生活についての記事と写真が、雑誌[France Dimanche](2020.11にあった。)資料the Cinema of France Wallflower Press 2006