シュールの本棚

マックス・エルンストの『百頭女』の影響を受けて、作品を作ってみました。

9 連環画の壺 「玄奘三蔵」

f:id:danbuer:20201020083302j:plain

高昌国の国王仏教を信仰し、唐の高僧の来るのを聞き使者を送る

f:id:danbuer:20201020083348j:plain

国王は玄奘に長い逗留を願うが、三日間の断食をして王の願いを拒否する

壺9 玄奘(げんじょう、602 - 664)は、インドから経典も持ち帰った唐代の僧

629年に国禁を犯して出国、陸路でインドに向かう。途中、高昌に至った。高昌王は仏教徒で、玄奘国師として迎えようとしたが、玄奘のインドへの思いを理解し、通過予定の国王たちに保護・援助を願う文書を持たせてくれた。玄奘は天山南路から峠を越えて天山北路へと渡るルートを辿り、ヒンドゥークシュ山脈を越えてインドに入った。ナーランダ大学で唯識学を学び、出国から16年の貞観19年(645)に長安に帰った。